私みーママも1人目を妊娠したとき、嬉しさと同時に情報量の多さにパニックになりました。つわりがひどくて体も心もいっぱいいっぱいで、正直「やっておけばよかった」と後悔したことも少なくありません。
この記事では、2度の妊娠を経験した私が「やっておいてよかった!」と心から思うこと6つをご紹介します。しくじり体験も含めた本音でお届けするので、参考になれば嬉しいです。
妊娠したかな?と思ったら最初にやることといえば、産婦人科への受診ですよね。でも、あわてて「近いから」「口コミがいいから」だけで決めてしまうのは少しもったいないかもしれません。
私がおすすめしたいのは、妊娠を望んでいる段階から、婦人科健診などで気になる病院に足を運んでみること。実際に先生やスタッフの雰囲気を肌で感じることができます。
産婦人科を選ぶときに私が気にしたポイントはこちらです。
- 自宅からのアクセスのよさ
- 先生・スタッフとの相性(話を聞いてくれるか、質問しやすいか)
- 入院中の食事(口コミや写真で事前に確認できることが多いです)
- 料金や自治体の助成対象かどうか
- 希望の分娩スタイルに対応しているか(無痛分娩など)
私は頭痛持ちで普段から薬を飲んでいたのですが、妊娠したかも?と思った瞬間に「このまま薬を飲んでいいのか」がわからなくなりました。早く受診したかったのに、予約が取れなくて焦ったんですよね。体の不安が重なっているときに「すぐ診てもらえない」のは本当につらかったです。だから今は、妊活中から通える病院を見つけておくことをおすすめしています。
ちなみに私は入院中の食事も選ぶ基準のひとつにしていて、口コミや写真で事前に確認しました。実際、院内で作られた手作りご飯がとても美味しくて、毎日完食していました。入院生活の一つの楽しみになるので、こういった観点もぜひ参考にしてみてください。
先生との相性は特に大切だと感じています。こちらの話をちゃんと聞いてくれるか、質問に答えてくれるか、一方的な意見を押し付けないか。「ここなら安心して話せる」と思える先生に出会えると、妊娠期間がぐっと心強くなります。
妊娠初期に必ず耳にする「葉酸」。でも、「なんとなく大事そう」で終わっている方も多いのではないでしょうか。葉酸は赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを下げるために重要な栄養素とされており、妊娠を考えている方には食事からの摂取に加えてサプリでの補充が推奨されています。特に妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月(12週頃)までが大切な時期とされているので、早めに始めておくと安心です。成分が気になる場合は、かかりつけの先生に確認してみてください。
参考:厚生労働省 妊娠前からはじめよう!健やかなからだづくりと食生活BOOK
私がサプリを選ぶときに気にしたポイントはこちらです。
- 葉酸の推奨摂取量を確認して選ぶ
- 鉄・カルシウムなど、ほかの栄養素も含まれているか確認する
- 匂いや味がなく、飲みやすいタイプを選ぶ
つわりがひどい時期は匂いや味のあるものが本当に無理でした…。無臭・錠剤タイプのサプリを選んだことで、なんとか毎日続けることができました。飲みやすさって、地味にすごく大事です。
妊娠中は体の変化が多く、「これって大丈夫?」と不安になることも多いですよね。ネットで調べると情報があふれていて、余計にモヤモヤしてしまうことも…。
私が一番不安だったのは、「服薬していいのか」「つわりがひどすぎて(30分に1回嘔吐することも)体は大丈夫なのか」「赤ちゃんはすくすく育っている?」といったことでした。ネットで調べては不安になる繰り返しでしたが、情報が溢れすぎていて、「自分が心配しすぎているんだ」と気づいてからは、健診で先生に直接聞くようにしました。「問題ないですよ」の一言がどれだけ救いになったか。
私が最初からやっていてよかったのは、気になることをスマホのメモに書き溜めておいて、健診のときにまとめてとことん聞くこと。健診中は緊張して忘れてしまいがちなので、メモがあると安心です。
- 体の変化や気になる症状はその都度メモしておく
- ネットで調べて「これが心配」と思ったことも気軽にメモしておく
- 健診前にメモを見直して、聞きたいことを整理しておく
ネットの情報はあくまで参考程度に。通っている病院の先生に聞いてみるのが、一番安心への近道だと私は感じています。
「妊娠中の記録は母子手帳に!」というイメージがありますが、正直に言うと、私は1人目も2人目も母子手帳にしっかり書けませんでした。
1人目はつわりが長く続いて体がしんどく、「書こう」という気力がなかなか出なかったです。どんなふうに書けばいいのかもよくわかっていなかったですし、「母子手帳は将来子供が見るものだから、ネガティブなことは書きたくない」という気持ちもありました。2人目も似たような状況で、結果として両方ともあまり記入できていません。
それでも後悔していないのは、アプリや写真・動画で記録を残していたから。形にこだわらず、続けやすい方法で残しておくことが大切だと思っています。
- 妊娠記録アプリに体調・気になることをメモ
- 週数ごとのお腹の大きさを写真で記録
- 胎動を感じ始めたら動画も残しておく
- エコー写真は日付をメモして大切に保管
母子手帳に書けなくても大丈夫。今更ですが、どこかのタイミングでエコー写真を小さく印刷してコメントを書き足したいなと思っているところです。記録の形は人それぞれでいいと思います。
働きながら妊娠した方にとって、「いつ・誰に・どう伝えるか」はとても大切な問題ですよね。一般的に安定期(16週前後)に入ってから報告する方が多いようですが、つわりがひどく仕事に影響が出てしまう場合は、早めに直属の上司だけに伝える選択肢もあると思います。
私は妊娠が確定してすぐつわりがひどくなり(7週頃から30分に1回嘔吐することも)、仕事に支障が出てしまいました。そのため、上司に相談し、他の管理者にも配慮していただきました。初期流産のリスクが落ち着いてから、チームメンバーにも報告して仕事の調整をお願いしました。
報告するときに一番不安だったのは、「うわっという反応をされないか」「嫌な雰囲気を感じ取らないか」という点でした。でも、早めに伝えたことで自分がとても楽になれたと感じています。2人目のときも同じように、早めに相談しました。
報告のときに伝えておくと、その後がスムーズになることをまとめておきます。
- 出産予定日(大まかでもOK)
- 今後の働き方の希望(時差出勤やテレワークなど)
- 産休・育休の取得予定時期
タイミングや相手のことをよく考えながら、自分が安心して働ける環境を整えることが大切だと思います。早めの相談が、自分を守ることにつながる場合もあります。
これが一番伝えたいことかもしれません。妊娠初期はつわりや体の変化でとにかく必死なので、「ゆっくりする」どころではないことも多いと思います。私も1人目の初期はそんな状況でした。
つわりがひどいとき、気持ちが少し楽になったのは「無理なときは横になる」「食べられるものを食べる」「しょうがない、と思う」の3つでした。がんばりすぎず、やる気が出なくても仕方ない。明日にはつわりがおさまっているかもしれないと思いながら、ただ今日を乗り越えることだけを考えながら、過ごしていました。
安定期に入ってからは、「子育てが始まったらできないこと」を意識して楽しむようにしました。ストレスを抱えすぎないよう、自分を許すことにしていました。
夫とゆっくりお出かけしたり、映画に行ったり、趣味の編み物を楽しんだり。「これが自分の活力になっている」と感じる時間を大切にしていました。産後は本当に赤ちゃん優先の生活になるので、今だからこそできることを楽しんでおいてよかったと思っています。
「もっとちゃんとしなきゃ」という気持ちはよくわかります。でも、自分が元気でいることも赤ちゃんのためになると私は思っています。好きなことをして、心のゆとりを守ってください。
病院は妊活中から探しておく
いざというとき予約が取れない、を防ぐためにも早めに目星をつけて
葉酸サプリは飲みやすさも大事
成分を確認しながら、つわり中も続けやすいものを選んで
気になることはメモして健診へ
ネットで不安になるより、先生にとことん聞くのが一番
記録は続けられる方法でOK
母子手帳にこだわらず、アプリ・写真・動画でも立派な記録
職場への報告は状況に合わせて早めに
つわりで仕事に影響が出そうなら、早めの相談が自分を守ることに
安定期に入ったら自分のための時間を
映画・趣味…「今しかできないこと」を楽しんで
妊娠初期は、うれしさと不安が入り混じる特別な時間。
完璧にやろうとしなくて大丈夫です。一緒に素敵なマタニティライフを過ごしましょう!
